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鶴見 恵子先生

正食協会 師範 鶴見恵子先生をお迎えして、3年生の食物科学コースの生徒を対象にマクロビオティックの料理教室が行われた。
マクロビオティックの料理では、主食の米は玄米の状態でいただく。米は白米よりも玄米の方が栄養的に優れている。米は、精米することでミネラルやビタミンを多く含む部分が取り除かれ、栄養的価値が下がる。だから、米は玄米の状態で食べることで米の命をまるごと体に取り入れることができる。
今回は、玄米を土鍋と炊飯器、圧力鍋の3種類の方法で炊いて食べ比べをした。また、マクロビオティックでは、野菜の根や皮を捨てたりしない。今回もネギを使ったが、根の部分も刻んで味噌汁に入れた。根の部分には糖尿病に効果のある成分が含まれるとのこと。人参の皮も捨てず、そのまま使用した。マクロビオティックには、「一物全体」の考え方があり、食材はなるべくまるごといただくのが基本となっている。 そのようにしてできたのが以下の料理である。

献立
玄米ごはん
わかめの味噌汁
車麩のフライ
青菜と豆腐の炒め物
クルミ入りスコーン

【実習の様子】

指導を受ける生徒「ネギの根も食べられるのよ」とアドバイスを受けた

車麩は、小麦から作られ、植物性のたんぱく質が豊富な食材

加熱は、少量のごま油を使って、ぴったり蓋をして「蒸し煮」にする

圧力鍋で玄米が炊き上がったところ

土鍋でも玄米を炊くことができる。
生徒は、「美味しそう」と嬉しそうな表情

鶴見先生も交えて楽しい試食タイム

【生徒の感想】

○玄米は、噛むとプチプチはじけた。鶴見先生に100回噛む食事法を続けて、人生が変わった人がいると話していただき、私も試しに100回噛んでみた。すると、米の味が甘くなってすごく美味しかった。100回噛む体験は初めてで、30回くらいで飲み込みそうになって大変だったけれど、これで米の消化も良くなると学んでいい経験ができたと思う。噛むことの大切さが分かった。

○玄米は、圧力鍋で炊いた物がもちもちして一番美味しかった。土鍋で炊いた物はさらっとしていた。炊く方法で味や食感が変わったのが面白いと思った。また、玄米は炊飯器でも炊けるとわかり、家庭でも炊いてみようという気持ちになった。

○マクロビオティックの料理は、肉や魚をあまり使わないので、イメージ的に満足できない気がしていたが、肉の代わりに車麩をフライにしたり、よく噛んで玄米を食べたりして充分満足できる料理だった。むしろ、よく噛んだことで満腹になるのが早かったように思う。

○マクロビオティックでは食材の廃棄率が少なく、まるごと使っていて食品ロスもほとんどない。今日の実習では小松菜を芯の所まで食べた。芯の部分は、家庭ではいつも捨てている。芯の部分を食べてみるとほんのり甘かった。食べられることに感動し、マクロビオティックは環境にも体にも優しい料理だと思った。できるところから、家庭で取り入れようと思う。

 


2020年01月31日

 

 

 
 
 
 
 
 
 

 

 

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