30日に県総合運動公園ニンジニアスタジアムで行われたえひめ国体総合開会式で、愛媛県選手団を代表して2017年長崎国体と15年和歌山国体の陸上成年女子100メートル障害を2連覇した済美高出身の伊藤愛里選手(住友電工)が選手宣誓しました。りんとした表情で背筋を伸ばし宣誓した伊藤選手は「スタンドを埋め尽くす観客が拍手してくれて、すごく楽しく出来た」と、大役の緊張から解き放たれ、ほおを緩めました。なお。伊藤選手は大会終盤の9日に出場予定です。
平成29年10月1日(日)愛媛新聞掲載(掲載許可番号:G20180501-04599)