所在地確認 所在地確認

 

ホームキャリア教育


 

“届けよう、服のチカラ”プロジェクト
ジーユー 松山市平田店 店長  佐藤 秀斗 氏

【目的・要旨】

衣服には、身体を温める・日差しから肌を守る・怪我を防ぐ・ばい菌から身を守るなど「命を守る」役割と、気持ちを表す・おしゃれを楽しむ・所属や職業を表すなど「人としての尊厳を守る」役割という大きく2つのチカラがある。ユニクロ・ジーユーのこだわりは『世界中の人にとって本当に良い服をつくる』ことであり、着るだけでわくわくする服、長い間着てもらえる丈夫さ、着たくなるようなデザイン、気持ちが明るくなる服に加えて、着なくなった服も大切にしたいと考えている。服のすべてに関わることを通して、世界中の人びとの喜び・幸せ・満足を考え、世界を良い方向に変えていきたいと考えている。
難民とは、人種、宗教、国籍、政治的意見または特定の社会集団に属するなどの理由で、自国にいると迫害を受ける恐れがあるために他国に逃れた人々である。世界中で避難生活を送る「難民」は約6500万人以上いるといわれており、その約50%は子どもである。難民の多くは、突然今までの平穏な生活を奪われ、必要なものを十分に持てないまま避難している。服においては、今着ている服1枚だけしかないという人が多い。また、難民の多くは不衛生な環境での生活を余儀なくされている。本校が3年前からボランティア部を中心として取り組んでいるユニクロ・ジーユー“届けよう、服のチカラ” プロジェクトでは、着用しなくなった子ども服を回収し、国連難民高等弁務官事務所を通して難民の方々など世界中で服を本当に必要としている人々に届ける活動であり、国際協力や国際貢献に興味を持つきっかけになればと考え、本講座を企画した。
“届けよう、服のチカラ”プロジェクトで回収する服は赤ちゃんサイズから160㎝の子供服のみであり、ユニクロ・ジーユーで購入した服以外でもよく、季節は問わない。また、届けたい服は洗濯をしてから持ってくる、など「服」を届ける相手のことを考えて回収することが大切であると教えていただいた。

【生徒の感想】

○ 普段、何げなく着ている服にも役割があり、身体を守ってくれていることを知り、作ってくれた人や買ってくれる親への感謝の気持ちを持った。
○ 難民の方たちの中には1人1着しか服を持っていない人もいることを知り、少しでも多く服を届けてあげたいと思った。

○ 私たちが着なくなった服を必要としている人がたくさんいるということを知った。いつも当たり前のように服を着て、新しい服を買って生活しているということに感謝したい。

○ ユニクロやジーユーという大企業が利益のためだけに活動しているのではなく、世界の人々の幸せのために活動していることを知って、人の温かさを感じた。難民に服を届ける活動をしている、ということを知ったので、私もこの活動に是非参加したいと思った。

 

避難する難民
講義の様子

 

 

2018年10月01日
 

 

 
 
 
 
 
 
 

 

 

Google
WWW を検索 済美高校ホームページ内

 

 

学校法人済美学園 済美高等学校
〒790-8560
愛媛県松山市湊町7丁目9-1
TEL 089-943-4185 FAX 089-943-3121

  ご質問はこちらから