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思春期の君たちへ
子は宝の会 世話人   多田 登志子 氏

【目的・要旨】
  高校生は異性への関心が高い時期である。 しかし男女で異性に対する行動や相手に求めるもの(精神的なもの、身体的なもの)が異なるため、男女間ですれ違いや一方的な関係になってしまうことが少なくない。そこで、男女の性心理の違いや、自己感情をコントロールする方法などを知ることで、将来の男女交際で良い関係を築くことができるように、本講座を企画した。
  思春期は、女性は母親になるため、男性は父親になるための準備の時期である。子孫を残すために、男女共に異性への興味が強くなる。しかし、十分に考えず興味や欲だけで性行為に及ぶと、自分の人生を大きく変えてしまう危険がある。人を愛するということは、その人の人生に対して責任を持つということである。その自覚なしにその行為をするとしたら、それは無責任である。自分の欲求を満たすために相手を利用するべきではないし、また相手から求められた場合は、はっきりと断らないといけない。自分を大切にし、また相手も大切にしてほしい。
  思春期は自分の夢や希望の実現にエネルギーを注ぐ時でもある。恋愛や性のことに関心を集中させると、相手や欲望に拘束されて目標がみえなくなり、自由のようにみえてまったく自由でなくなってしまう。自己抑制を訓練して、夢や希望を目指してほしい。学校であれば、学習や部活動、地域などでのボランティア活動、家庭では趣味活動、家族との関係などを通して、自分を見つめ、考え、自分の特性を知っていく。そして、自分はどんな人間になりたいのか、どんな生き方をしたいのか、どんな職業につきたいのか、どんな家庭をつくりたいのかをじっくり考えてほしい。

【生徒の感想】

〇 出会う人のすべてが、自分の人格形成につながるという話が心に残った。これから苦手な人に会ったり、人間関係で辛いことがあっても、学びだと思って過ごしたい。

〇 私たちが相手に対して考えていることと、男性が私たちに向けて考えていることが異なるということを、理解しておくことがとても大事だと思った。

〇  保健で学習したこととリンクしていたのでとてもわかりやすかった。男性と女性ではこんなにも意識の違いがあるんだなと思った。偽りの愛か本物の愛かを見極められるようになりたい。

〇 ちゃんと自分で断ることや自分の意見を言えるようになろうと思った。そして将来自分に子どもができたら、愛情を込めて育てたい。

〇 いつも支えてくれている周りの人々が愛情を注いでくれているおかげで今の私がいるということを心に置いて、自分らしさを大切に生きていきたい。

 

多田 登志子 氏

 

2019年12月16日
 

 

 
 
 
 
 
 
 

 

 

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