所在地確認 所在地確認

 

ホームキャリア教育


 

商品開発 ~マーケティングを勉強しよう~
カゴメ株式会社 四国営業所  安西 唯氏

マーケティングの4P分析/戦略
“Product”(商品、製品)、
“Price”(価格)、
“Promotion”(宣伝)、
“Place”(販売先、流通)

【目的・要旨】
昨年、食物科学コースの2年生が取り組んだ課題研究の1つとして「野菜スムージーの商品開発」を試みたが、様々な障壁や困難により実現できなかった。そこで、スムージーを開発し、人気商品を企画・販売しているカゴメの担当者から商品化やマーケティングの基礎を学ぶ目的で本講座を実施した。

講義内容は、以下の3項目である。
①講師紹介、カゴメ株式会社の紹介
②商品開発は難しい!
③野菜生活スムージー物語

カゴメ株式会社が掲げるビジョンは「トマトの会社から野菜の会社へ」、企業理念は「感謝・自然・開かれた企業」である。また、カゴメに限らず、どの企業も常に消費者の困りごとに注目して消費者のニーズに応じた新しい商品を世に送り出している。しかし、消費者に受け入れられなければ消えていくという厳しい現実がある。実際にカゴメでも2011年から2015年に調味料72品目を売り出したが、現在まで残っている商品はたったの8品目しかない。つまり、商品開発は難しいということだ。このことを例に「良い商品の3か条」を教えていただいた。

次に、マーケティングの4Pに沿って、野菜生活スムージーが商品化されるまでの経緯や商品化されてからの販売数の推移、消費者のニーズを追求して商品改良をしたことなどを紹介していただいた。実際にカゴメの野菜ジュースの飲み比べをして、売れている新商品と従来型の商品との違いを実感した。

講義の様子
ヒットした新商品の試飲

 

【生徒の感想】

○ 商品開発の難しさを知ることができた。商品開発には、宣伝や値段、販売先を考えるなど、商品をどう売っていくかを考えることが大切だと分かった。「売れる商品には裏がある!」と言われた講師の先生の言葉になるほどと思った。

○ カゴメは「感謝」を大切にする企業だと実感した。実際に紙パックに「たたんでくれてありがとう」のメッセージを入れたり、就活生への神対応ができたりすることがすごいと思った。将来このような企業で働きたいと思う。

○ 店頭に並ぶ商品を開発するために、多くの人が時間を費やして商品設計をしていることを知り、カゴメの商品に好感が持てた。

○ 野菜ジュースの美味しさに感動した。今まで毛嫌いしていた緑色の野菜ジュースを試飲して、あまりの美味しさにおかわりをお願いした。カゴメにはトマトのイメージしかなかったが、野菜の会社として成長していることがわかった。

 

2018年11月19日
 

 

 
 
 
 
 
 
 

 

 

Google
WWW を検索 済美高校ホームページ内

 

 

学校法人済美学園 済美高等学校
〒790-8560
愛媛県松山市湊町7丁目9-1
TEL 089-943-4185 FAX 089-943-3121

  ご質問はこちらから